※OSのインストールはハードディスクのフォーマットを伴う。既存のディスクにパーテションを切ってインストールする場合は、間違えて必要な領域にインストールしてしまわないよう十分気をつける事。
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CentOS6のインストール
- 「Install or upgrade an existing system」を選択する。
- 「Skip」を選択する。もしインストールメディアを検査したい場合は「OK」を選択する。
- 「Next」をクリックする。
- 「Japanese(日本語)」を選択し、「Next」をクリックする。
- 「日本語」を選択し「次(N)」をクリックする。
- 「基本ストレージデバイス」を選択し「次(N)」をクリックする。
- 「はい。含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください。(T)」を選択し「次(N)」をクリックする。
- 「ホスト名」を入力し、「ネットワークの設定(C)」をクリックする。
- 「System eth0」をクリックし「編集…」をクリックする。
- 「自動接続する(A)」をチェックし、「適用…」をクリックしてダイアログを閉じ、「次(N)」をクリックする。これを忘れた場合は起動時にネットワークが有効にならないので、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0のONBOOTをyesにする。
- 「システムクロックでUTCを使用(S)」のチェックを外し、「次(N)」をクリックする。
※スタンドアロンで使用している場合はあまり気にしなくて良いが、デュアルブートで他のOSと切り替えたり仮想環境で複数OSを使い分ける時は、ハードの時間を日本時間に合わせるためオフにしておく。 - rootのパスワードを設定し、「次(N)」をクリックする。
- インストール先に合わせて適切な物を選択し、「次(N)」をクリックする。
※全ての領域を使用する:選択したディスクの全てを使用する。
既存のLinuxシステムを入れ替える:既にインストールしてあるLinuxの領域を再利用する。
現在のシステムを縮小する:既にインストールしてあるパーテションを縮小して空きを作り、その空きにインストールする。
空き領域を使用する:空のパーテションにインストールする。
カスタムレイアウトを作成する:自分でパーテションの管理をしてインストールする。 - 間違いが無ければ「変更をディスクに書き込む(W)」をクリックする。
- 「再起動(T)」をクリックする。
初期設定
SELinuxを無効化する。
当然SELinuxは有効にして細かな設定を行うのが望ましいが、運用中にSELinuxのエラーにならないよう全ての処理ルートを動作確認する必要がある。
※ファイルやディレクトリのオーナなどを含め開発環境と全く同じ構成を本番環境に構築できるなら開発環境の時点で動作確認できるが、一般的には開発環境と本番環境は別な環境になっている事が多く、開発環境と本番環境を全く同じに出来るのはごく稀だろう。
よって、ここではSELinuxを無効化しておく。
1 | setenforce 0 |
上記コマンドでは、再起動するとまたSELinuxが有効になる。
永久的に無効にするには /etc/sysconfig/selinux を編集する。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | # This file controls the state of SELinux on the system. # SELINUX= can take one of these three values: # enforcing - SELinux security policy is enforced. # permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing. # disabled - No SELinux policy is loaded. SELINUX=enforcing # SELINUXTYPE= can take one of these two values: # targeted - Targeted processes are protected, # mls - Multi Level Security protection. SELINUXTYPE=targeted |
enforcing を disabled に変更すれば再起動後も無効化される。
※10行目をdisabledにしないように。 5行目などの#で始まっているコメント行を参考にすれば間違える事もないだろう。
suEXEC
apache HTTPDを導入する場合は、suEXECの無効化も行った方が良いだろう。
http://httpd.apache.org/docs/current/suexec.html には「あなたが setuid root されたプログラムと、それらから生じるセキュリティ上の問題の管理に 詳しくないようなら、suEXEC の使用を検討しないように強く推奨します。」や「suEXEC を Apache のデフォルトインストールには含めないことが Apache グループで決定されています。」との記述もある。
1 | which suexec |
でsuEXECのパスを調べて削除する。(suexec.bakなどへリネームしても良い。)