EPELリポジトリのインストール
OSのバージョンやビット数を調べて該当するURLを指定し取得する方法を解説しているサイトが多々あるが、CentOSではCentOS-Base.repoの[extras]に含まれており以下のコマンドを実行するだけでインストール出来る。
1 | yum install epel-release |
デフォルトはepelリポジトリが有効になっている。
無効にする場合はenebled=0に変更するが、今までに有効にしたままで問題が起きた事は無い。
1 2 3 4 5 6 7 8 | [epel] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/$basearch mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 |
Remiリポジトリのインストール
CakePHPで開発する場合など標準でインストールされるPHPのバージョンでは困る場合がある。(CakePHP 3.0からPHP 5.4.16以上が必要)
Remiリポジトリを利用するとPHP5.4やPHP5.5が利用できる。
なお、Remiを利用するには上記のepelがすでに設定されている必要がある。
1 | rpm -i http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm |
※CentOS7ではhttp://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm
epelと違いenebled=0となっている為、デフォルトでは無効となっている。
利用時は
1 | yum install --enablerepo=remi-php56 php php-devel |
などと明示的にリポジトリを指定する必要がある。
いちいちenablerepoを指定したくない場合は、/etc/yum.repos.d/remi.repoの該当するセクションのenabledを1にするか、上記Remiリポジトリを追加した後に
1 2 | yum install yum-utils yum-config-manager --enable remi-php56 |
などとコマンドラインで実行すれば、それ以降は指定したバージョンのPHPを管理対象にしてくれる。
なお、php5.3を消さなくてもphp5.5が使えたので、ある程度環境を引きずってアップグレードしたい場合などはphp5.3は残したままでも良いだろう。